トステム
トステム(TOSTEM)は、日本の企業グループ、LIXILグループの(株)LIXIL(リクシル)が持つアルミサッシや建材のブランド名称です。トステム(TOSTEM)は、1923年(大正12年)に木製建具小売業として誕生、1966年にアルミサッシ事業に進出しました。1971年(昭和46年)にトーヨーサッシ株式会社が発足、1992年(平成4年)にトステム株式会社に社名を改称、2001年(平成13年)10月にINAXと経営統合しLIXILグループとなりました。2011年4月にグループ内の再編によりINAX、新日軽、東洋エクステリアを合併しLIXILに統合。以来、LIXILのブランド名のひとつとして存続することとなりました。トステム(TOSTEM)は、「サッシ・窓・シャッター」「玄関ドア・引戸」「屋根・外壁材」「エクステリア」「インテリア建材」など、住宅に関する商品を幅広く生産しています。その他、高性能住宅工法やマンション・ビル・店舗用の建材を、幅広く取り揃えています。トステム(TOSTEM)のサッシ・窓・シャッターの製品では、断熱・遮音・防犯などの機能性、インテリアに調和するデザイン性など、こだわりの製品を豊富に用意しています。トステム(TOSTEM)はアルミサッシの製造では日本国内シェア1位であったため、新旧の商品含め、多くの建物で使用されています。断熱窓「サーモス」から進化した「サーモスII」は、スマートシナジーシステムと名前が付けられた技術で、高断熱性能がありながらスリムフレーム化を実現しています。トステム(TOSTEM)の玄関扉・引戸では、性能、デザインはもちろん、玄関、勝手口、浴室など、建物の様式やご家族のライフスタイルに合わせて、多彩な製品がラインナップされています。玄関ドア「ジエスタ」では、シリンダー(鍵穴)と一体化したS型ハンドルで、ピッキング対策に効果が高い3ロックを標準装備。さらに、上部ロックに2つ、下部ロックに1つ、鎌付デッドボルトを採用することで、扉をがっちりとかみ合わせて「こじ破り」に対する抵抗力を高めています。鍵も先進のキースタイルが取り入れられ、鍵の閉め忘れを防ぎ、出し入れの手間を省く先進のエントリーシステム、「ボタンを押すだけタッチキー」「近づくだけシステムキー」スマホやカードを「かざすだけCAZAS」に対応しています。




















